栃木ラウンド遠征
写真 三井さん
約1ヶ月振りのレースとなったJプロツアーの栃木ラウンド。
結果から言うと初日のクリテリウムは19位、ロードはDNF。
クリテは若干のコース変更はあるものの、厳しいレースになることは想像に難くないので、最初から気を張って前付近を走る。
予想通りきつい展開で、自分から動けはしないものの何とか中盤まで20人くらいの集団に残る。
さぁここからまたきついぞ。と覚悟はしていたけど次第に我慢がきかなくなり、一度千切れる。
もう終わったかと思ったが、後ろの集団の勢いもあったのでそこに合流し、前の集団も緩んだことや、チームの北野さんの献身的な引きもあり再合流。
したのもつかの間、再びペースアップして地獄の時間。忙しい。
ここが瀬戸際で本当にきつく諦めず我慢して良かった。
15人程の集団に入り、多少動いて最後までこの集団でゴールまで。
苦手意識のあるレースで今年はゴール出来た。
とは言え、先頭は5人の逃げが決まってそこに加わる動きは出来なかったし、展開にも恵まれた事も大きかった。
まだ力不足だけど、諦めずに走っていれば良いこともあるものだと感じたレースだった。
写真 三井さん
ロードは残念な走り。
ここ2年のこのレースは、相性は良かったけど今年は厳しかった。
思い当たる節はいくつかあるので、反省してまたコツコツトレーニングしていこうと思う。
というざっくりと今回の遠征だった。
元々、クリテリウムは出る予定ではなく2日前に折角だから行くかと決めて栃木行きの準備をした。
宿も取っていなかったので、あちこち電話して何とか取れた宿が凄く良かった。
チームの中畑監督夫妻とゲンタさん(以下GT氏 )も一緒だったという。
夜ご飯はGT氏と西那須のイタリアンへ。ここも良いお店だった。
折角全国色々な所に行ってるんだから美味しいものを食べたいよねとなり探したお店がバッチリ。
レースを走らせてもらう土地にお金を落とすといった意味合いも含めて。
色々と話をしている中で、またナオと同じチームで一緒に飯を食うとはねとも。
長くやっていれば色々ありますね。
そして会話の内容は10代の頃からほとんど成長が見られない。笑
レース後に後輩の自転車を洗ってくれるGT氏。
ありがとうございます。
翌朝は、GT氏となるしまの小畑さん夫妻、荒瀧さんと一緒に朝食。
こういった交流も遠征の楽しみでもある。
結果はイマイチだったけど、今回も行って良かったと思える遠征だった。
全日本まであと3週間、7月にもレースが続く。
モチベーションも高いのでまたトレーニングを積んでいきますか。
遠征の宿で観る世界ふしぎ発見が結構好き。