mct-oil摂取経過観察


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ヴェントス時代にチームメイトとしてお世話になった永富君からお裾分けしてもらったKATSUYAMA NEXTAGEのMCT-OIL。

https://katsuyama-nextage.com/

たくさんあるから今度の群馬で渡しますねと言ってくれて、いくつか分けてくれるのかと思っていたら数百個単位でいただいた。多いよ笑

有り難く活用させていただきます。


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最近の流行りの手法というのか、自転車選手の間でも低糖質高脂質の食事というのが広まっているらしいという事はにわかに知っていたので、個人的にも5月くらいからやんわりと始めてみていた。

急に変えるというよりは、摂取する物のタイミングを変えたり増やしたり減らしたりといった感じ。

毎日アボカドやココナッツオイル、オリーブオイルを摂取したり、夜は糖質を減らしたりとその程度。

それに+してこのMCT-OILも生活に取り入れてみようと永富君に協力いただいた。

一本15gのこのオイル。摂取するにあたって、いくつかアドバイスをもらった。

まず、いきなり一本一気に摂るとお腹下しますよとの事。

今まで一度だけインドネシアのアジアツアーに行った事があるが、

2週間近い遠征中でお腹を壊す事はなかったので(帰国してから壊した)

胃腸にそこそこ自信はあったが、慣れるまでアドバイス通り15gを分割して、

水分と一緒に摂取する事から始めた。


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 第一週目は、一日に一本を分割して摂取した。

朝食時のコーヒーに入れて飲んだりと。

これでも最初のうちは、下しはしなかったもののゴロゴロとお腹が鳴っていた。

見知らぬモノが入ってきたなと言わんばかりに内臓達の革命議会が開かれていた模様。

 

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段々と慣れてきて、一食で一本摂取出来るようになってきたのでシリアルにバナナやナッツを加えたものにこのオイルをかけて食べている。

このMCT-OILかけシリアルがかなり美味い。病気になりそう。

毎朝の楽しみになっている。

二週目では一日二本ペースで摂取していて、トレーニング中でも摂取出来るようになってきた。

身体の調子も良い感じだし、第三週目は一日/45g目安に摂取して、この新しい食生活様式をもうしばらく継続してみようと思う。

 

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食生活を変えていた頃からの事だけど、最近増して絞れている。

元々夏場は血管が出てきやすいけど、ここまで顔を出すのは初めて。

糖質の摂取量が少なくなって水分が飛んでいるからそりゃそうか。

一見すると強そうだけど、絞れている=強いという訳ではないのは重々承知している。

自分的に一番強かったであろう19歳の時も絞れ具合で言えば大した事なかったと思う。

去年と比較して自転車に乗っている時間は増えているという事もあるだろうけど、

1ヵ月で消費する糖質の量が今までの半分になった事も加味していると思う。

朝昼は結構しっかり色々な物を食べていると、夜に糖質をあまり摂らなくなった。

振り返ってみると、今までがタンパク質や脂質が足りていなかったなと思う事が多々あり、これはこれで良いのかなと。

夜に余計な物を食べなくなる、欲さなくなるのは良い。

あと、23歳過ぎてからビールが好きになってたまに飲んでいたが、最近これも飲まなくなってしまった。その代わりに水をやたら飲んでる。

イナーメのブログにはエール系のビールが好きと書いてあるけど、来年は水に変えるか。

 

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今のところ極端に糖質を減らして、脂質をメインのエネルギー回路にするケトン体質に変えようという考えはなく、永富君も言っていたけど糖質と脂質の両方しっかり使えるハイブリッドが良いのではと思っている。プリウス

朝昼は必要な糖質は変わらず摂っている。

なんとなく普段の生活でも感じる事だけど、いつも大体朝の6時過ぎに朝ご飯を食べていて、以前だと10時前くらいになると腹が減ってきたなと感じていたけど

このMCT-OILを摂取するようになって今は12時過ぎになってもあまり感じなくなった。

昼もそこそこの量を食べて、そうすると夜はあまり食べないというサイクル。

数日間連続してトレーニングを積んでいる時はまた違うけど、普段の生活では少なからず変化を感じる。

 

何だかダイエットの記事みたいになってしまったが、自転車乗っている時も調子は良い。

ここ数年はパワーメーターも心拍計も使っておらず、目安が感覚と区間のタイムくらいしかない原始人スタイルなのでこういう所で出せるデータは何もありません。笑

次の広島までまだ時間もあるから

レーニングでも食事でも出来る事はたくさんあるから楽しみだ。

 

それにしても、永富君の勉強熱心な所は見習いたい。

ケトジェニックの記事だけでも3回ずつくらい読んだ。

最近は自転車界に限らず自分より歳が下の子達から学ぶ事が多い気がする。

note.com

 

 

2020 3/4 ハイライト


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2020年も3/4が過ぎようとしているので、簡単にここまでのハイライトを。

 

冬 1~2月

 


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レースもなく、春からのシーズンに向けてベースの練習をコツコツと。

そんな時に城田大和氏から弱虫ペダルの映画の手伝いをしてほしいと連絡がある。どうにも練習やその際の安全管理を出来る人間がいないらしい。

自分も仕事と練習もあるので、出来る時で良ければ協力しますよと返答。



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とにかく時間がないので、出来る限りの事をやる。

強くするとかとはまた別の話で、いかに乗れている風に見せられるかが大事だと。

今回は皆、やる気がある方達ばかりだったのでやっていてやりがいがあった。

練習にはマワタリや古田も来てくれたので非常に助かりました。

 

春 3~4月

この頃には世の中はコロナによる影響がかなり広がっていた。

自転車界においてもレースは開催中止になり、先が見通せない状況。

自分が働いているケーキ屋(以下ダンテ)もイベントの中止などで影響は受けたが

幸いな事にそれ以外は店の様子は平年と変わらない。

映画の方も撮影が始まっており、そちらにもエキストラや代役として来てくれないかと打診。

その事をダンテに伝えると、そんな事人生で中々経験出来る事じゃないんだから行ってきなさいと、快く送りだしてくれた。

 


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色々な所で撮影があり、自分は出たり入ったりだったので何度も新幹線に乗らせてもらうというリッチな体験をさせてもらった。

新幹線乗るのが好きなんですよね。あの雰囲気というか。


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 北は宇都宮、南は松坂とその土地にいる友人と会えたのも嬉しかった。

宇都宮ではトレーニング中の大輝と、松坂では雄大修善寺ではシュンキに会った。

自転車で得られた繋がりは濃いですね。



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そんなこんなで撮影はまだ残っているものの、自分の出番は終了。

自転車というものを通じて、俳優、映画業界の方々と関われた事は本当に貴重な体験が出来ました。依頼してくれた大和には非常に感謝します。

今回、自転車監修チームとして集まったSBCや群馬グリフィンの人たちも皆どこか頭がバグっている人たちで楽しかった。特に九十九里の時はお腹が痛かったです。

 

映画の方は只今絶賛公開中です。

自分もおそ松さん並みにあちらこちらに映っているようなので、観に行ってもらえたら嬉しいです。

 


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 撮影の時に久しぶりに広瀬とも再会したので、終わったらキャンプでもするかと某所でやってきた。

ウェットティッシュ買ってきてと頼んでお尻拭きを買ってきた広瀬は変わってなくて安心した。話は尽きず楽しいキャンプだった。

 

5~7月

自分の練習の方は、基礎体力を落とさないように走るような事しかしていなかったので

当然弱っていた。

徐々にスポーツ界も再開の動きが出てきたので、レースが再開されたその数か月先に良い状態で走れるようにしようという楽観的な考え。

もう今年はそういう年なんだと割り切っていた。

とは言え、この時期にちょっとした事があり練習へのモチベーションはかなり高かった。

徐々にグループライドも解禁され、自分も仲間に稽古を付けてもらった。


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7月下旬からJプロツアーも始まり、自分も出られるレースに出場。

どれくらい走れるのか分からなかったが、約10ヵ月ぶりのレースで今年に入ってから最大3人でしか走ってなく、それがいきなり40倍以上の人数に増えて目が付いていくか不安だった。

最初の群馬では勝負に加われる状態ではない事は確認出来た。当たり前だそんな甘いわけない。

しかし、計画してやることは好きなのでそこからは一つ一つのレースで目標を立てて臨んだ。

週毎に身体が良くなるのを感じられるようになってきた。

その次の宇都宮も完走を最低目標に、レースがどう動いているかを観察出来る位置で走る事、この間の群馬は走りきるよりか、レース展開に加わる事を重点に置いて、その目標設定は今のところ大体出来ている。

 

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写真 JBCF 

非常に楽しいレースだった。レースに参加出来ている事は勿論、CEO小橋とまさか逃げるとは。

5年前のカンタブリア以来だね。笑

もっと走れればもっと楽しいはずなのに。

自分が決めた事なのでしょうがないが、次に向けてさらにモチベーションが上がりました。

少し空くので秋に向けて、また地道に積んでいこうと思います。

 

 

長野 吉祥寺


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先週末は来シーズンのイナーメの顔合わせミーティングでほぼ始発の電車で長野県は松本へ。

電車に揺られながら、本を読んだり寝たり考え事をしていたら着いた。

途中で以前にコムレイド合宿で何度も走った道を通った時は感動したな。

 

クリスマス前で忙しいから当初は新幹線に乗って日帰りする予定だったけど、折角だから泊まりで行こうと今年一年振り返りとお疲れ自分という意味合いのソロ旅行。

現地では中畑さんはじめ、色々な方々にたくさんお世話になってしまった。

中畑さんの自転車をお借りしてサイクリングしたり、お家やワイナリーに連れて行っていただいたのは思い出になった。

本当にありがとうございました。

期待に応えるべく頑張るぞ。

 

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日曜夜は吉祥寺にて急遽イヤーエンドパーティーを開催。

彼にも色々とお世話になった年だった。

飲んで食べて日付が変わるぐらいに帰宅の濃い週末だった。

 

climb


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出張で東京にやって来たCEOと登山。

推定所要時間1時間半のコースを40分で登ったアベレージ心拍170の全開climb。

あの爽快感と山でのピクニックは格別だった。

 

キャンプ day2

直ぐに寝付けたが思いの外寒くて目が覚めて、車に服を取りに行った。

その時の空の星の綺麗さと言ったら。

 

パーカー等の中間的な服を持って来なかったので、スポーツフルのノーレインのウェアを着て寝たんだけど、自転車ウェアって高価なだけあってそれ相応の機能を持ち合わせているんだなと再度認識。抜群の保温性を発揮してくれた。

同じことを大和も考えていたらしく、彼はカステリのガバを着ていた。

 

気が付くとテントの中が明るくなっていて、川のせせらぎや鳥の鳴き声で目覚める。

大和はまだ寝ているからそーっとテントの外に出たら、おお…これは、というような景色が。




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アウトドアメーカーの広告などに使われそうな景色でひたすら感動していた。

 

いてもたってもいられず、あてもなくこの辺りをうろうろと散歩をしたりした。

いつの間にか他のキャンパーさんも増えていた。


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携帯が使えなくなっていたので、今が何時なのかも分からず。

その後は、ココアを買いに行って昨日の後片付けをしたり、意味もなく駐車場内で車を運転したり、また戻ってきてひたすら川の流れを見ていた。大和はまだ起きない。

この景色を見せたかったが、話を聞いていると普段はかなり働いているようだし、疲れているのだろうから好きなだけ寝かせてあげようと思っていたら二日酔いで起きれなかったらしい。

 


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回復してきて、川で少し遊ぶ。

前日とはうって変わって暑いくらいの陽気。


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名残惜しく、後片付けと掃除をしてお昼前にキャンプ地を出発。

ドライブしながら、かなり時間に余裕を持たせてレンタカーを返却。

駅の近くのファミレスでミーティングと総括をして解散。

 

近場でこれだけ楽しめるキャンプが出来た。

入念な準備をしてくれた大和には感謝しかない。

今は楽しみにしていたイベントが終わり心が脱け殻状態。

また是非とも開催したいと思う。

 

キャンプ day1


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先日、以前より計画していた秋のキャンプを埼玉某所で行ってきた。大和と。

自分でキャンプをするのってお互い初めての事でドキドキのワクワク。

レンタカーを借りて、道中で当日必要な道具や大量に酒を買い出ししながら向かう。

途中でサイボクハムの施設に行ってソーセージを買ったりもした。

ここはダンテのパートさんに教えてもらって興味を持ったから行ってみたんだけど、埼玉って今まで知らなかった所がまだまだたくさんある。

今回のキャンプ地も然り。

 

天気の一週間予報では、行く曜日だけ雨という嫌がらせかというような予報だったけど、

現地に到着する頃に弱まり設営の段階で止んでくれた。

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実家のキャンプ道具をお借りして、+でこの為にいくつか用品を購入した。

しかし、到着して準備している段階でいくつか足りない物があることに気がつく。

まぁそれも経験。それでもワクワクすることに変わりはない。

テントの匂いをかぐだけで、もうテンションが上がる。 

実家のテント用品は20年以上前の物だけど、今も問題なく使用出来る。

しっかりとした物は高価だけど大事に使っていれば長くずっと使えるのだなと、家族の為に一生懸命になって働いてこういう物を買って楽しませてくれていた親に感謝しなければならないなと設営しながら思った。

また家族でキャンプしたいなとも。


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料理に関して大和が全て準備してきてくれた。数日前から仕込みをしていたらしい肉類やつまみが最高に美味しかった。

思わず握手を求めた。


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一通り食事をしたら、足りないお酒やお菓子等を買いにコンビニへ行って、火起こしをした。

これを夢中になってやってたらいつの間にか2時間くらい経ってた。

ジャズを流し、火を見ながらひたすら語り合う。


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この辺りからイマイチ覚えていないんだけど、深夜1時過ぎから作ったパエリアも実に美味しかった。

自分の方が先にノックアウトするかと思ったが、大和が訳のわからない事を話し始めて彼の方が先に就寝。

自分も2時前くらいにテントに入って就寝。

こうして1日目が終了。